大切な愛猫ともっと長くいたいから、今からできる腎臓病ケア

PR日本ヒルズ・コルゲート株式会社

筆者は、腎臓病で愛猫を亡くした経験があります。苦しんだ末期のことは今思い出しても辛く、早く動物病院に連れて行けばよかったという後悔を忘れることができません。

仲良し親子猫サクラとナナちゃんとの楽しい日々

サクラとナナちゃんは2歳違いの親子。走り回って追いかけっこをしていたかと思うと、親子2匹協力して窓を開けてみたり、食卓の魚を拝借したり…いたずらもたくさんしてくれました。

私は親子猫2匹が毎日のように繰り広げる騒動に、お腹を抱えて笑い転げる日々を送っていました。うちの猫たちは病気知らずで、ご飯もよく食べ、水も飲み、たくさん遊んでいると思いこんでいました。

元気がないように見えるのは年のせい?

ちょっと変だなと思ったのは、ナナちゃんが9歳になった頃。ナナちゃんが、どことなく毛並みが悪くなったような気がしました。しかしナナちゃんは相変わらずサクラと遊びたがるし、私の足にまとわりついて甘えてくるので、年のせいだと思い込んでいました。

この時点で動物病院に行っていれば…

左がナナちゃん、右がサクラちゃん
左がナナちゃん、右がサクラちゃん

ナナちゃんは具合が悪いことを隠していた

徐々にナナちゃんは以前のようにサクラと追いかけっこもしなくなり、1日中寝ていることが多くなりました。サクラがちょっかいを出しても物憂げに顔を上げるだけ…。

その後、ナナちゃんは食事がとれなくなり、立ち上がることもしなくなりました。あわてて動物病院を受診すると、獣医さんから「残念ながらすでに腎臓がほとんど機能していない」厳しい状況であることを告げられました。ナナちゃんはギリギリまでずっと具合が悪いことを隠していたのです。

謝りながらナナちゃんを看取る

「病院より家で看取ってあげるほうがいいでしょう」と獣医さんに言われ、呆然としながら入院していたナナちゃんを家に連れて帰ってきました。お母さん猫サクラは、やせ細ってしまったナナちゃんに寄り添い、体をなめて励ましました。

意識が少しずつ薄れ、口から泡をふきけいれんをするナナちゃん。こんなに苦しめてしまったことを泣きながら謝りました。「ナナちゃん、ごめんね。もっと早く気付いて病院に連れて行けば…」

その時でした。突然ナナちゃんが首を起こし、私の顔をしばらく見つめると「にゃあ」とはっきりした声で鳴いたのです。「ナナちゃん!ナナちゃん大好きだよ!」と私が呼ぶと、ナナちゃんは少し体を震わせ静かに旅立っていきました。

「高齢猫の3匹に1匹は腎臓病にかかること」「猫は具合が悪いことを隠すこと」を知っていれば、元気なうちに動物病院に連れて行っていたでしょう。そうすればナナちゃんの病気をもっと早く発見することができ、長生きできたかもしれません。

サクラには長く生きてほしいと病院へ

私は12歳になっていたお母さん猫サクラを、すぐ動物病院に連れて行きました。サクラも具合が悪いことを隠していたようで、腎臓病であると診断されました。まだ軽度なので、腎臓病の療法食を食べさせることになりました。

そのおかげかサクラはなんと21歳まで生き、天寿を全うすることができました。

左がサクラちゃん、右がナナちゃん
左がサクラちゃん、右がナナちゃん

3匹に1匹がかかる猫ちゃんの腎臓病、でも飼い主さんは気づけません

高齢の猫の3匹に1匹は腎臓病にかかると言われています。しかし猫ちゃんは、腎臓病になっていても痛みや具合が悪いことを隠す習性があります。飼い主さんの足にゴロゴロいいながらすり寄っていても、実は体調が悪いということがあるかもしれません。これでは私たち飼い主はなかなか気づくことができません。

そして「うちの子、具合が悪いのかも…?」と飼い主さんが気づく頃には、猫ちゃんはすでに隠すことができないほど病気が進行しています。進行してしまう前に腎臓病を見つけてあげること、これが私たち飼い主のできることです。

あなたの猫ちゃんは大丈夫? 安心するためにも尿検査を

定期的に尿を獣医師に診てもらうだけでも、腎臓病の早期発見に繋がります。特に7歳に近づいたら、何にも症状がなくても診てもらうことが大切です。
「食欲もあるし、具合は悪くないのに動物病院に?」と行かないことが、病気の悪化を招きます。

猫ちゃんの7歳は、人間に換算するとおよそ44歳、人間ドッグや健康診断を積極的に受ける年齢です。猫ちゃんも同じように、定期的に健康診断を受ける必要があります。動物病院で健康診断を受け、尿をチェックしてもらいましょう。猫ちゃんは人の4倍の速さで年を取ります。シニアになったら、最低でも半年に1度の検査を受けると安心です。

病院に連れて行くのが大変な猫ちゃんは、洗濯ネットなど通気性のよい袋に入れてからキャリーバッグに入れると、だいぶおとなしくなります。キャリーバッグは横からだけでなく上からも開くタイプを選ぶと、猫ちゃんにも私たち飼い主にとっても、ストレスが少なく使いやすいのでおすすめです。

腎臓病と診断されてもフードを変えることで対応できる!

万が一猫ちゃんが「腎臓病です」と診断されても早めに腎臓病専用フードを与えることで、腎臓病の猫に適切な栄養を与えることにより、健康維持をサポートすることができます。

Vet’sEYE で、115名の獣医師に聞いたところ、実に98%もの獣医師が早期の腎臓病の猫に薦める*フードがありました。そこで、日本ヒルズ・コルゲート株式会社(以下、ヒルズ)の獣医師さんに、腎臓病と療法食について話を聞いてきました。

ベッツアイ調べ 獣医師コミュニティサイト「ベットピア」の会員獣医師に対するオンラインアンケート 2019年6月
「当製品について早期の慢性腎臓病であると判断した猫の飼い主から相談を受けたら推奨しますか?」 n=115

ヒルズの獣医師に聞く「早期腎臓病のフードとは」

〈猫用〉k/d早期アシスト』のお話に入る前、ヒルズの獣医師は「猫ちゃんはもともと狩りをする動物なので『病気を隠す生き物』だという前提で飼い主さんは見てあげる必要がある」ということを強調しておっしゃいました。

そして「症状がでたということは猫ちゃんは相当しんどい」ということを知ってほしいとおっしゃっていました。まさに私のナナちゃんのことでした。

健康だからこそ動物病院にいってほしい

私:
今、猫を飼っている飼い主さんはどうすればいいのでしょうか。特に7歳くらいの猫ちゃんは、腎臓病のことが少し心配ですが元気な子が多いと思います。
ヒルズの獣医師:
元気で健康そうに見えるからこそ、動物病院に行って検査をしてほしいのです。そのことで猫ちゃんが健康であることが確認できます。

ヒルズの獣医師の言葉は目からうろこでした。症状が出たから動物病院に行くではなく、「健康だということを確認しにいく」という考え方もあるのです。

万が一腎臓病が見つかっても、対応策がある

私:
でもそこで万が一腎臓病だと言われれてしまったら、どうしたらいいでしょうか? 元気だと思っていた猫ちゃんが、腎臓病だと言われるとかなりショックです。
ヒルズの獣医師:
腎臓病が見つかったことは決して悪いことではありません。腎臓病を早く見つけてあげられたということであり、早めのケアが可能になります。

早期発見は不幸中の幸い、ちゃんと対応ができることを教えていただきました。

ヒルズの獣医師:
腎臓病は、完全に治すことはできませんが、適切な療法食に変更することで栄養で病気を管理することはできます。また、早期の腎臓病の場合は、十分な蛋白質の摂取も必要です。『〈猫用〉k/d早期アシスト』は腎臓病をケアしつつ、十分な蛋白質が摂取でき、筋肉が維持できる療法食です。猫ちゃんにつらい思いをさせないためにも、早期の腎臓病の子には是非与えて頂きたいと思います。

元気な猫ちゃんを守るためにも、動物病院に連れて行く

ヒルズの獣医師にお話を伺って、7歳というシニアにさしかかっても元気そうに見える猫ちゃんだからこそ、動物病院に行って検査をすることが大切であることを実感しました。

腎臓病が早期で見つかれば、『〈猫用〉k/d早期アシスト』を猫ちゃんが食べ続けることで適切な栄養を摂取し、元気に過ごすことができます。

『〈猫用〉k/d早期アシスト』は動物病院を受診することで、食べさせることができます。さっそく猫ちゃんを動物病院につれていきませんか? 私のナナちゃんのような辛い思いをする猫が、1匹でも減って欲しいと心から願っています。

病院に連れて行って、「猫を腎臓病から守ろう」キャンペーン実施中

安心するためにも、早期に腎臓病を見つけてあげるためにも、元気なうちから定期的に動物病院で検査を受けさせてあげましょう。

ヒルズでは現在「猫を腎臓病から守ろう」キャンペーンを実施しており、動物病院で健康診断を受けた猫ちゃんの飼い主様に抽選で「猫との生活をよりよくするグッズ」が当たります。是非この機会に愛猫を動物病院に連れて行ってあげてください。

キャンペーン内容

キャンペーン期間
2019年7月1日~2019年8月31日
参加条件
動物病院で猫ちゃんの健康診断を受けること
参加方法
キャリーバッグに入れたまま猫ちゃんの写真例
まずはエントリーして頂き、後日動物病院の待合室や診察室などで、キャリーバッグに入れたまま猫ちゃんの写真を撮り、こちらにアップロードするか、ハッシュタグ「#ヒルズ猫と健診」をつけてインスタグラムに投稿してください。
(インスタで参加する場合、ヒルズ公式アカウント @Hillspet_Japan のフォローをお願いします)
インスタグラムアカウントを非公開設定にしている場合ご応募対象外となります
プレゼント
ご応募頂いた方から抽選で11名様に以下の「猫との生活をよりよくするグッズ」をプレゼント!
A.
パナソニック 次亜塩素酸 空間除菌脱臭機ジアイーノ 〜15畳 ホワイト F-MV3000-WZ 1名様
B.
キャリーバッグ(OPPO(オッポ))猫用 キャリアミュナFLグレー 2名様
C.
FONLAM ペット給水器 犬 猫 水量見え 自動給水器 循環式給水器(グリーン) 3名様
D.
猫壱 脚付ウォーターボウル 猫柄 5名様
  1. パナソニック 次亜塩素酸 空間除菌脱臭機ジアイーノ ~15畳 ホワイト F-MV3000-WZ A. 1名様
  2. キャリーバッグ(OPPO (オッポ) 猫用 キャリアミュナFLグレー B. 2名様
  3. FONLAM ペット給水器 犬 猫 水量見え 自動給水器 循環式給水器(グリーン) C. 3名様
  4. 猫壱 脚付ウォーターボウル 猫柄 D. 5名様

みんなの投稿ピックアップ!

まずは下のボタンからキャンペーンにエントリー!

エントリーしたら動物病院で健康診断を受けましょう!

その際、待合室や診察室などで猫ちゃんの写真を撮っておくのを忘れずに!

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  • 当キャンペーンは、日本ヒルズ・コルゲート株式会社が主催、株式会社Zpeer(Vet’sEYE運営会社)が運営します。
    お預かりする個人情報は株式会社Zpeerのみが管理し、当キャンペーンに関するご連絡、賞品の発送以外の目的では使用致しません。
    また、キャンペーン終了後、個人情報は削除致します。
  • 賞品発送は日本国内に限らせていただきます。
  • お申し込みはお一人様1回限りとさせていただきます。
  • お申し込みいただいた方の中から厳正なる抽選を行い、当選者を決定いたします。
  • ご当選された方にのみ、エントリー時に頂いたEメールにご連絡し、賞品のお送り先ご住所をお伺いします。
    (Eメールにご返信頂けなかった場合、当選を無効とさせていただきます)
  • 当キャンペーンで健康診断を受診される病院は、ヒルズ療法食取り扱い病院に限りません。どの動物病院で受診されてもお申し込みいただけます。
  • 当キャンペーンを予告なく終了、または内容を変更することがありますので、予めご了承ください。